ずっと気になっている企業があります。
株主優待が図書カードだということで見つけた企業、その名も
「情報企画」
株をはじめた当初に見つけたのですが、その後見るたびに株価があがっており気になっています。
思い切って一体どんな企業なのか調べてみようと思います。
目次
情報企画とは
金融機関向けのシステム開発をしている企業です。
主に与信リスクを管理するシステムの開発をしているようです。
「担保不動産評価管理システム」
「決算書リーディングシステム」
「法人格付システム」
「自己査定支援システム」
「融資稟議支援システム」
「貸倒実績率算定システム」
「債権償却引当金管理システム」
「信用リスクアセット算出システム」
「信用リスク計量化システム」
なんとまあ、便利そうなシステムですねえ。
こんなシステムがない時代は個人の裁量によるものが大きかったものが、システム化されて画一的な判断をされるようになったんですね。
金融機関向け以外にも一般事業会社向けのシステムも開発しています。
そして不動産を購入して、不動産賃貸業務もはじめています。安定的な事業収益を得るためだそうです。
ふむふむ、なんかしっかりしてそうですね。
金融機関だけだと数は限られているけど、一般企業にも使えるシステムなら今後顧客を開拓していけばどんどん増える可能性ありますよね。
決算
平成29年9月期 決算は増益でした。
経常利益は前年同期比+6.2%で7期連続増益です。
すごいですね!
10月には上方修正をしており、配当予想も年間1株50円から55円にあがってます。
平成29年9月通期は予想よりも経常利益+39.5%に純利益+62.8%となっています。
純利益が増えているのは繰延税金資産を計上しているからです。
繰延税金資産とはなんぞや…
前回調べた貸倒のお話になるみたいですね。
還付が予定される税金のことらしいですわ。
よくわかんないけど、お金が入るんですね。
まあ上方修正と増配によって株価は一気に上がってそこからもなだらかに上がってます。
株価
今年の6月から7月にはだいたい1500から1600円で推移していました。
8月から9月は1600から1750円
9月から10月は1700から1800円
そこから10月の上方修正で2000円こえて、今日は2280円
ほんとどこかのタイミングで買っていたらと思う株の一つです。
これだけ株価があがってもPERは12〜13くらいとなっているのでまだ全然割高レベルではないんですね。
PERの計算方法ってどんなんなんでしょうか…
まとめ
今からこれを買う勇気はありませんが、今後も値動きをチェックしていきたいと思います。
そしてもし株価が下がって買いだと思える値段であれば買おうかな…
欲しい株はいっぱいあるんですけどなにぶん余力がない。
そして最近はどうぶつの森ばっかりやって時間もない。
ハマってるつもりはないけどもなんとなくやってたらレベルもどんどん上がってしまって…
スマホゲームはいつでもできる手軽さから危険ですね!
ブログ読んだり書いたりする時間もぶつ森に取られています(・・;)
もっとがんばらないと!